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Javascriptで計算してみよう!

それでは、Javascriptを触ってみましょう!まずは簡単な計算を行ってみましょう。

四則計算

四則計算は、見慣れた数式を入力すると動きます。掛け算とわり算の記号は、パソコンの電卓とかで見たことあるはず。

割り算は、割り切れるまで出力されます。

数式
3 + 4 = 7
10 - 8 = 2
9 × 7 = 63
80 ÷ 2 = 40
Javascript
3 + 4
10 - 8
9 * 7
80 / 2

割り算のあまり

計算記号 % を使うと、1の位まで割った際のあまりを取得できます。商は取得できませんので、四則計算を使用して別途求めましょう。

数式
10 ÷ 3 = 3 あまり 1
Javascript
10 % 3

累乗

計算記号 ** を使うと、n乗できます。

数式
3² = 9
Javascript
3 ** 2

かっこ

掛け算させる前に足し算させたいなど、数式でカッコを付けたい部分にはカッコ()を付けることができます。

ただし、大かっこや中かっこは使えませんので注意!これらは別のものを定義する記法で使われています。

数式
20 × { (10 - 8) ÷ 2 + 1 }
Javascript
20 * ((10 - 8) / 2 + 1)

変数に1だけ足す・1だけ引く

注意

この項目には、未習範囲「変数」を含みます。今は軽く読み流して、あとで困ったときに戻ってきてください!

後ほど紹介する繰り返し処理などで、1だけ足したり1だけ引いたりする処理は頻繁に出てきます。

変数に対して ++ すると、その変数の値に1加算し、その値をそのまま変数に代入します。 それの引き算バージョンが -- です。

普通に書くと…
x = x - 1;
省略した描き方にすると…
x--;